【2019年最新ワイン情報アリ】人気ワインの売れてる理由『Y by Yoshiki 』

先輩オノくん
先輩オノくん
こんにちは。ワインショップスタッフのオノです。

ワインショップの店員として日々ワインを売っていると、
中には何かのきっかけで突然、人気になるワインや、完売しても尚お問い合わせが殺到してしまうワインが多々あります。

今回から、そんな人気ワインにスポットを当てて、売れている理由を深堀りする不定期シリーズを始めようと思います。
第一回は、カリフォルニアのY by Yoshikiを深堀りしていきます。

2019年8月9日、新たなY by Yoshikiが発表!!
新作Y by Yoshiki情報についてはこちらにまとめました≫

2018年12月26日にリリースされた
Y by Yoshiki 4thヴィンテージの情報についてはこちら≫

Y by Yoshikiが売れてる理由

Y by Yoshikiは、X JAPANのYOSHIKIさんが
カリフォルニアの名門ファミリーであるモンダヴィ家の4代目、ロブ・モンダヴィJr.とタッグを組んで生まれたワインです。

人気の理由はもちろん、あのYOSHIKIさんが手掛けるワインだから。

X JAPANのYOSHIKIさん

2009年スタートと10年近く継続しているY by Yoshikiのプロジェクトですがここ最近、YOSHIKIさんがテレビ番組やメディアに出演される際に、このワインが紹介されることが多かったことから急激に認知度が上がってきています。

ぱっと思いつくかぎりでも、「金スマ」や「芸能人格付けチェック」といった番組に出演された際にはとても反響があったことを覚えています。

また、少し前まではYOSHIKIさんの出身地である千葉県館山市のふるさと納税の返礼品にもなっていて、こちらも話題となりました。

加えて、ただYOSHIKIさんの名前を利用するだけでなく、YOSHIKIさん自ら試飲を重ねて造られたワインであることも大きいのではないでしょうか。

YOSHIKIさんについておさらい

多くの皆様はご存知かと思いますが、YOSHIKIさんの経歴についておさらいです。

YOSHIKIさんは、日本のロック史上伝説のバンドとして名を刻む「X JAPAN」のリーダー、ドラマー、ピアニスト。バンド以外にもソロ活動や、作詞・作曲・編曲、音楽プロデューサーなどマルチな才能を発揮、
『天皇陛下御即位十年をお祝いする国民祭典』のための奉祝曲『日本国際博覧会(愛知万博)』の公式イメージ・ソングも手掛けています。

またレーシングチームの立ち上げや、着物ブランドのデザイナーなど音楽活動以外の活躍も多岐に渡ります。

醸造を手掛けるロブ・モンダヴィJr.とは

ロブ・モンダヴィJr.

ロブ・モンダヴィJr.は、有名なカリフォルニアのワイナリー一族であるモンダヴィファミリーの4代目で、現在は父マイケルとともに設立した『マイケル・モンダヴィ・ファミリー・エステート』や、自身で立ち上げたワイナリーである『スペルバウンド』の醸造を担っています。

先輩オノくん
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いま、さらっと「有名なカリフォルニアのワイナリー一族」といいましたが
このファミリー、かなりの名門一家なんです。

ロブ・モンダヴィJr.の祖父は、カリフォルニア・ワインの父と称されるロバート・モンダヴィ。それまでは低品質ワインや大衆向けのワインが多かったカリフォルニアワインの品質を上げ、知名度を高めた功労者として称賛されています。

高級ワインとして有名なオーパスワン』は、ボルドー五大シャトーのひとつ『シャトー・ムートン・ロートシルト』とロバート・モンダヴィ率いる『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』が共同出資して立ち上げたプレミアムワイナリーです。

祖父以外にも、『ロバート・モンダヴィ・ワイナリー』の会長を務めていた父マイケルや、プレミアムワイン『コンティニュアム』を手掛ける叔父ティムなど、モンダヴィ一族は錚々たる顔ぶればかりです。



ブランド設立から現在まで

長く、カリフォルニアに拠点を置いてきたYOSHIKIさんは、ワイン好きとしても知られています。

カリフォルニアはココ!!

普段からカリフォルニアワインに親しんでいるYOSHIKIさんの、「多くの人に長く愛されるワインを造ってみたい」という構想から3年、2008年にYbyYoshikiは誕生します。

YOSHIKIさんが、以前よりモンダヴィファミリーの造るナパのワインをコレクションしてきたこともあり、コラボレーションの相手として選んだのが、マイケル・モンダヴィ・ファミリーでした。

以降、現在まで4ヴィンテージ7種類のワインがリリースされています。

これまでにリリースされた歴代のワイン


2018年12月現在、Y by Yoshikiからは4ヴィンテージ7種類のワインがリリースされています。
毎年、異なるワインラベルにも注目です。

初リリースはYOSHIKIさんの好きな味わいのカリフォルニアワイン

初めてのリリースは、2009年秋。ワインは2008年ヴィンテージのカベルネソーヴィニヨンとシャルドネで、YOSHIKIさんの個人的に好きな味わいやフレーバーを、ティスティングから選び、造られました。

Y by Yoshiki カベルネソーヴィニヨン カリフォルニア 2008

Y by Yoshiki カベルネソーヴィニヨン カリフォルニア 2008

【生産地】アメリカ/カリフォルニア
【品 種】カベルネソーヴィニヨン76%、プティシラー 14.4%、他

プラムやブルーベリーの瑞々しいフレーヴァーを持ち、凝縮感の中にもエレガントさを感じさせる、口当たりの心地よい柔らかなワイン。[輸入元資料より]

販売当時の参考小売価格:7,000円(税別)

Y by Yoshiki シャルドネ カリフォルニア 2008

Y by Yoshiki シャルドネ カリフォルニア 2008

【生産地】アメリカ/カリフォルニア
【品 種】シャルドネ

柑橘系やトロピカルな香りを持ち、果実味・酸味・樽のフレーヴァーのバランスの取れた、爽やかさと共にボディも感じられる味わい深いワイン。[輸入元資料より]

販売当時の参考小売価格:6,000円(税別)

セカンドヴィンテージは銘醸地ナパ・ヴァレー100%

セカンドヴィンテージは、2016年9月。2011年ヴィンテージのカベルネ・ソーヴィニョンと2012年ヴィンテージのシャルドネは、カリフォルニアの銘醸地、ナパヴァレーの葡萄だけを使ったプレミアムワインに仕上がりました。

2017年暮れにはそのワインが大注目され即完売してしまいました。

Y by Yoshiki ナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニョン 2011

Y by Yoshiki ナパ・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニョン 2011

【生産地】アメリカ/カリフォルニア/ナパヴァレー
【品 種】カベルネ・ソーヴィニョン100%

深い赤紫色で、凝縮感のあるダークチェリーやベリー系と黒い果実のアロマが感じられます。口に含むと、濃い果実にコーヒーのニュアンスやチョコレート、かすかなバニラが感じられ、絹のようなしなやかなタンニンを持ち合わせています。[輸入元資料より]

販売当時の参考小売価格:14,800円(税別)

Y by Yoshiki ナパ・ヴァレー シャルドネ 2012

Y by Yoshiki ナパ・ヴァレー シャルドネ 2012

【生産地】アメリカ/カリフォルニア/ナパヴァレー
【品 種】シャルドネ 100%

鮮やかな淡いゴールドの色合いに洋ナシやリンゴ、桃系のデリケートなアロマが感じられます。口に含むと白桃や香ばしいナッツ、クリーム、蜂蜜のフレーバーが感じられ、ミディアムボディの白ワインです。後味が心地よく、もう一杯欲しくなるワインです。[輸入元資料より]

販売当時の参考小売価格:9,800円(税別)

サードヴィンテージはカジュアルに飲めるワインを目指して

2018年7月にリリースされたサードヴィンテージは、セカンドヴィンテージが即完売してしまったことから、今までワインを飲んだことが無かった人たちにもワインの美味しさを感じてもらえるよう、カジュアルに飲めるワインをコンセプトにして造られました。

Y by Yoshiki カベルネ ・ソーヴィニョンカリフォルニア 2016

Y by Yoshiki カベルネ ・ソーヴィニョンカリフォルニア 2016

【生産地】アメリカ/カリフォルニア
【品 種】カベルネ・ソーヴィニョン100%

真紅の色合いで、ダークチェリー、ベリー、黒い果実のアロマが感じられます。味わいは黒い果実のフレーバーに、コーヒーやチョコレートのニュアンスとかすかなバニラが感じられ、絹のようなしなやかなタンニンを持ち合わせています。[輸入元資料より]

販売当時の参考小売価格:5,500円(税別)

Y by Yoshiki シャルドネ カリフォルニア 2017

Y by Yoshiki シャルドネ カリフォルニア 2017

【生産地】アメリカ/カリフォルニア
【品 種】シャルドネ 100%

鮮やかな薄めのゴールドカラーで、洋ナシ、リンゴ、桃系のフルーツのアロマが感じられます。ワインはミディアムボディで、白桃、トーストしたナッツ、フレッシュ・クリームや蜂蜜のフレーバーが感じられます。長く優雅な後味を持ち、もう一杯飲みたくなる魅力的なワインです。[輸入元資料より]

販売当時の参考小売価格:5,300円(税別)

4thヴィンテージはプロジェクト10周年を記念した特別限定品

2018年12月26日にリリースされた4thヴィンテージ。

このワインはY by Yoshikiのプロジェクト10周年を記念した特別限定品で
使用する葡萄はナパヴァレーオークヴィルの2016年産のカベルネソーヴィニヨン。

先輩オノくん
先輩オノくん
オークヴィルといえばカリフォルニアの超高級ワインの産地!
ナパヴァレーの中でもプレミアムワイナリーの多く集まる場所として有名なんです。

あのオーパスワンやハーラン、シルバーオークも造られる場所とあって、ワイン好きにとっては注目の産地。

YOSHIKIさんは、「ワインを知り尽くした方へのある種の挑戦状となるワイン」と語っているので、
かなり高品質のワインであることが伺えます。

Y by Yoshiki Y by Yoshiki カベルネソーヴィニョン オークヴィル ナパヴァレー 2016

10th Anniversary Special Edition
Y by Yoshiki カベルネソーヴィニョン オークヴィル ナパヴァレー 2016

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【生産地】アメリカ/カリフォルニア/ナパヴァレー/オークヴィル
【品 種】カベルネ・ソーヴィニョン 100%

ナパ・ヴァレーの中でも最も畏敬の念をもって称賛されるブドウ栽培地区「オークヴィル」。その土地から選び抜かれたこのブドウは、オークヴィルの土壌だけが持つ象徴的な個性である、完熟したフレーバー、奥深い重厚さ、滑らかな舌触りをワインに与えます。このカベルネ・ソーヴィニョンは、切りたてのチェリー、フレンチプラム、乾燥ハーブ、トーストしたオーク樽、なめし皮等のアロマが美しいハーモニーを奏でています。口に含むと、リッチなマホガニーや赤いチェリー、カシスが堂々とした主旋律のように響き、挽きたてのココアのフレーバーが、スムーズで複雑な舌触りと圧倒的で印象深い後味に導きます。[輸入元資料より]

参考小売価格:28,000円(税別)



2019年8月9日、生放送で新作Y by Yoshikiの情報を発表!

以前より、2019年8月に予定するご自身のディナーショー<EVENING WITH YOSHIKI 2019>で、新作ワインのお披露目を予定していると告知されていましたが、なんとYoshikiさんご自身が生放送で新作ワインの記者会見を行いました

しかも、この記者会見にはY by Yoshikiの醸造を行うロブ・モンダヴィJr.も参加するために緊急来日!Yoshikiさんと一緒に新作ワインについて語っていらっしゃいました。

2019年新作ワイン発表記者会見

今回リリースとなったワインは2018年夏に発表し、人気を博したスマートカジュアルワインの2019年版。

Y by Yoshiki シャルドネ アンコール カリフォルニア 2017

Y by Yoshiki シャルドネ アンコール カリフォルニア 2017

【生産地】アメリカ/カリフォルニア
【品 種】シャルドネ100%
【アルコール度】13.5%
【醸造責任者】ロブ・モンダヴィ Jr

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青リンゴやパイナップルのアロマに、香ばしいブラウンシュガーの香りが感じられます。この2017ヴィンテージはしっかりとした酸味と果実のバランスが絶妙で、樽から来るニュアンスとふくよかさを持ったワインです。[輸入元資料より]

参考小売価格:5,300円(税別)

前回2018年にリリースしたY by Yoshiki シャルドネ カリフォルニア 2017が、かなりの人気だったため同じスタイルのシャルドネとして再度2017年ヴィンテージのシャルドネを作ったのがアンコールと名のつく理由だそう。

Yoshikiさんと同席していたロブ・モンダヴィJr.さんは「スマートカジュアルなモンラッシェ」とその美味しさを表現していました。Yoshikiさんいわく、ハイクラスのお寿司にも合う味わいだとか

そして、もう1本のワインがこのカベルネ

Y by Yoshiki カベルネ ・ソーヴィニョンカリフォルニア 2017

Y by Yoshiki カベルネ ・ソーヴィニョンカリフォルニア 2017

【生産地】アメリカ/カリフォルニア
【品 種】カベルネ・ソーヴィニョン100%
【アルコール度】13.5%
【醸造責任者】ロブ・モンダヴィ Jr

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ココアや凝縮感のあるレッドチェリーやブルーベリー、スパイスのアロマに、香ばしいバニラのニュアンスも感じられます。樽熟成から来る滑らかな舌触りを持つフルボディのワインです。[輸入元資料より]

参考小売価格:5,500円(税別)

こちらの赤ワイン、ロブさんもYoshikiさんも大好きだとか。

先輩オノくん
先輩オノくん
記者会見の中での「どんなお食事にあいますか」の質問にYoshikiさんは「もう赤ワイン飲むころには酔っ払っていてわからない」とお茶目な回答をされているのが印象的でした(笑)

2018年のリリース時には、シャルドネ(白)15000本、カベルネソーヴィニヨン(赤)30000本も用意していたのにYoshikiさん自身のワインを確保できなくなるほど売れてしまったそう。

そのため、今回はなんとトータル10万本もの数のワインを造ったとか。

とは言え、全てが日本に輸入されるわけではないとのこと。Yoshikiさんいわく「ほしいと思ったらすぐ買うべき!!」だそうです。

そして2019年年末にはさらなる新作ワインも?

2019年夏の新作ワイン記者会見中、年末に新たなワインをリリースすると発表されました。

2019年末にリリースされるのは、今回リリースのようなスマートカジュアルなワインではなく、ナパ・ヴァレーの銘醸地オークヴィル産の高級ワインとか。
生産本数も限定されるそうなので、手に入れるのは至難の業かもしれません。

まとめ

今回は、人気ワインの理由を深堀りするシリーズの第1弾としてY by Yoshikiをご紹介いたしました。

Y by Yoshikiは、YOSHIKIさんの知名度だけでなく、カリフォルニアやナパヴァレーからの質の良い葡萄や、著名醸造家によるワイン造りというしっかりとしたバックボーンがあるから人気のワインになったのだと思います。

先輩オノくん
先輩オノくん
新作のカジュアルワインも良いですが、今回発表された2019年末新たなワインの存在も気になります。年末が楽しみですね。